郷里での有害鳥獣駆除の手助けで、2年前から地元の猟友会の巻き狩りにエアーライフルで参加していたが、エアーでは万が一中ったとしても半矢となりゲームを苦しめるだけなので、銃を振って大声で抜けられないようにしていた。
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地区長からの熱烈なラブコールがあり、銃所持時から散弾は持つつもりがなく、狩猟免許も2種のみであったが、押し切られました。
まず、巻き狩りに必需品であるアマチュア無線4級の免許、狩猟免許の1種取得と硬くなった頭を駆使して何とか取得。
一通りの講義を受け、いざ射台へ移動してまず2発慣れるため試射。 その後25発x3ラウンド(1ラウンド目は実際は23発の試技)。
1ラウンド目は講習で教授された狙い方でなく、あえて自己流でお皿を追っかけて撃ってみましたが、12発目までは外れでこのラウンドは5発命中でした。
射台はスキートですが、お皿は射手の後ろから真っ直ぐ飛んでいきます。
その後、講師から講義を再度受け、指示通りに2ラウンド、3ラウンドとこなし、終了。 講師からは皿がきれいに割れているとお褒めの言葉を頂ました。
講習を受けた方から、肩付けが悪く、青あざや軽い打撲などを聞いていたが、1発のみ肩付けが悪く、リコイルで肩から外れて上腕部に青あざを作ったのみでそれ以外は痛みなどなく良かったです。
さて結果ですが。
1R:5発
2R:20発
3R:23発
出来過ぎ君でした。
合格の証として教習終了証明書を受領。
実猟ではスラグ弾専用でドットサイトを装備するので、エアーライフルの精密射撃と同じような感覚になると思われます。
今日は狩猟者登録ですが、銃の所持許可認可が10月上旬の予定で間に合わず、散弾所持の目的である郷里での登録が、自力での登録になりそうです。