9月8日(土)に東京都銃砲安全協会主催の安全教習射撃会にニッコー栃木綜合射撃場に参りました。 今期初めてスラグ散弾に搭載するドットサイトのサイト合わせを目的としましたので、得点は無視です。50mの距離で何とか纏まりました。
終わって、自宅にて銃身の清掃をしようとしたが、スラグ銃身が外れなく、奮闘して何とか外して清掃を終了。
純正のインプシリンダーは簡単に脱着できるので銃身の挿入部をノギスで測るもスラグ銃身のほうがかえってほんの僅かであるが細い。
何が原因かと若干の錆びの箇所を本体及び銃身も清掃するも解決せず。
再度スラグ銃身をよくルーぺなどで観察すると、銃身の挿入部に下の画像の通り亀裂が入っているのが判明。
昨年の10月に所持して、先月までに60発射撃していないが、所持許可が下りる前に銃砲店で現物を見せて頂いたとき、スラグ銃身の抜き差しが硬く、この時すでに亀裂が入って膨らんでいたのである。
初めての散弾所持で銃の構造等理解していない段階で問題箇所が発見できず残念であったが、購入先の銃砲店との交渉で修理代を負担していただけると。
以前、初めて空気銃を所持するときにお世話になった日暮里にある㈱三進小銃器製作所(東京都荒川区東日暮里5-20-5 Tel:03-3806-6234 )さんへ持ち込むと修理可能であるが、永年の保証はできないとのこと。
先日のサイト合わせでも50mでスマホの半分くらいのサイズに集弾し大変良い結果がでたので捨てがたく修理を依頼し、10日後の本日修理完了した。
ラッチ部分③が壊れると、1発目の発射後にガス圧でアクションバーアッシー①に連結されたブリーチボルトアッシー②がブローバックするが、銃身最後部のくぼみ③に引っかからず装填している弾が全て自動的に発射されるとのことで危なかった。